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民間伝承で『万能の薬箱』の呼び名を持つハーブ。その名の通り多くの病気の治療と予防に効果があるそうです。
ガレノスの分類では、「熱・乾」性のハーブとされ、カタル、粘液過多など寒・湿の病気に用いられます。
17世紀には「粘液浄化薬」として好まれ、鎮咳去痰薬として、あるいは利尿薬、激烈な峻下剤として用いられました。
18世紀にはエルダーフラワーウオーターが肌の美白とそばかすの除去に効くともてはやされたそうです。
花粉シーズン対策にも。
作用
花:去痰、抗カタル、循環刺激、発汗促進、利尿作用、外用で抗炎症
果実:発汗促進、利尿、緩下
樹皮:峻下、嘔吐(大用量の場合)、利尿。外用で保水。
花粉症にはヤロウ、ペパーミントと併用。
注意:乾燥や体液の減少によって症状が悪化する場合は用いない。妊婦は使用しない。
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